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重村氏のサイト
トッポギレシピと趣味のウキ・操体法
 
実戦操体法(そうたいほう)研究会
第1回初級研修講座 公開テキスト
 
 
辛い腰や膝の痛みの原因を正し 不具合を改善 解消します

厚生労働省の調査によると、日本人の4人に1人が「腰痛持ち」で、全国で約2800万人が何らかの腰痛症状に悩まされていると推定されています。まさに「腰痛は隠れた国民病」なのです。
一生腰や膝の痛みと無縁の人もいれば、腰痛ベルトや杖のお世話にならねばならない人もいます。特に「腰痛」は働き盛りの年代に集中し、幼児やかなりの高齢者には少なく、「ひざ痛」は脚の筋力が落ちた高齢者に多いのが特徴だと言えます。
腰痛が働き盛りに集中し易くなるのは、同じ姿勢での作業や、運動不足、疲労等が重なることで、弱くなった背筋が異常収縮を起こしたりすることが引き金になったりもします。逆に、子供(幼児)の腰痛持ちなど聞いたことがありません。
但し、いくら身体の軟らかい子供でも、室内のみで過ごす時間が長くなると、筋肉も徐々に弱くなり、簡単に転んだりするようになります。今の小学生の80%は浮指だとも云われ、日常の運動不足が指摘されています。
また、お年寄りの運動(軽い)は子供以上に大切だとされ、日頃から体を動かしているか否かは、普段の生活に顕著に現れるようで、山登りを楽しめる人もいれば、足を引きずらなければ歩けない人もいます。

  橋本 敬三(はしもと けいぞう) 1897年(明治30年)〜1993年(平成5年)   
1921年・大正10年
1923年・大正12年
1926年・大正15年
1927年・昭和 2年
1929年・昭和 4年
1933年・昭和 8年
1941年・昭和16年
1951年・昭和26年
1975年・昭和50年
新潟医専を卒業し同校の生理学教室で研究を続ける。
東北帝大医学部・藤田俊彦教授のもとで生理学を専攻。
函館の民間病院に赴任。
函館市学校衛生技官となり、屋内運動場防塵法を開発。
同市に新しく開設された民間病院に移り外科を担当。
独立して函館に診療所を開設。
仙台に 「温古堂医院」 を開設。
「日本医事新報」 その他に執筆を始める。
この頃から操体法がマスコミで知られるようになる。

操体法(そうたいほう)は、故橋本敬三先生が体の不具合を正す民間療法を体系化したもので、「自力で身体の歪みを正すことで痛みを改善させる」のが大きな特徴です。
最近では操体法に注目し、習得を目指す人もふえてはいますが、残念なことに実績が伴わない指導者も多く、間違った理解で後継者に伝えようとする者や、肝心な部分の記述が欠けている書籍も数多くあるのが現状です。
私が紹介する操体法第一人者の重村均(通称:重村尚)氏は、未だに日々研究を続け、未知の調整法にチャレンジし続け、技術の継承のために講習会も開催しています。
ここ数年の施術だけでも既に3000人以上の方々を改善させています。これらの中には、何年も専門病院や治療院に通っていた方も多く、腰痛、ギックリ腰や膝痛はもとより、ぜんそく、摂食障害、不整脈、冷え性、生理痛、顔面神経痛など悩んでいた方も多く含まれます。そのどれも短時間で痛みが改善され笑顔が戻っています。
操体法は腰痛等の原因を正し、速やかに辛い痛みを解消してくれます。現在あなたが腰痛や膝痛で悩んでいるとしたら、この「腰痛を改善し痛みをとる操体法」の公開テキストは痛みの改善に役立つ筈だと考えます。
上は茨城県の老人ホームに出向き、胸の痛みと過呼吸で悩む母に操体法の施術をする重村氏です。痛みが改善されたのは言うまでもありません。この時の病院が母に下した診断は「胸椎を圧迫骨折しているので手術の必要有り」でした。
この施術の数ヵ月後に、今度は膝に激痛が走り、杖を使っても歩けず、母はとうとう車椅子を利用することになってしまいました。診断では膝の骨がすり減って痛みが出るとのことで、やはり「要手術」とのことでした。
そこで今度は私が老人ホームに赴き、症状の改善を試みることにしました。要した時間は30〜40分程度、見事に母は杖無しでも立って歩けるようになり、施設の人の制止を振り切り、二人で1時間ほどの散歩を楽しみました。
世の中には間違った診断を信じ、快適な生活を諦めてしまった人達が多くいることは残念です。私自身も操体法を知ったことで、今では「ぎっくり腰」になっても簡単に自分で治せるし、酷い肩こりも嘘のように無くなりました。
左の「実践操体法施術 尚」が重村氏のサイトです。ぜひ操体法の施術を体験してみて下さい。


老人ホーム職員に操体法の基本を指導をする
実戦操体法研究会 研修会公開テキスト

実戦操体法研究会研修講座「初級編」で実際に使用したテキスト

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